チラシ制作・印刷 コラム
形に残る印刷物
今主流のインターネット広告と折込チラシ(印刷物)の大きな違いは「形に残り、保管できる」という点です。
一般的な折込チラシは「今すぐ買うお客様」をターゲットに制作することが多いですが、チラシを保管してもらう事で「いつか買うお客様」「そのうち買うかもしれないお客様」「後で買いたくなったお客様」に向けてもアプローチできます。
よく目にする、ミシン目の入ったクーポン券がついている、ピザ屋のチラシは、チラシを保管してもらうための工夫なのです。(クーポン券を見たお客様が、後で注文したら、大成功) その他、迷路や間違いさがし、クイズなどが載っている「家族や子どもたちと楽しめるチラシ」などは、大切にファイルに保管しているという声を聞きます。
スーパーのチラシだったら、チラシの表面に特売品を、裏面には1ヶ月間の特売日を記したカレンダーを載せれば、冷蔵庫などに貼ってしばらく活用できるでしょう。
時代の流れが早く、情報が瞬時に消えてしまう現代だからこそ、手にとり保管できる印刷物は、他の広告媒体にはない宣伝効果を発揮するでしょう。
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